公開日 2025年01月16日
出身校:徳島県立徳島北高等学校(徳島県)
なぜその学科に入学しましたか?
中学、高校の時にバレーボール部に所属しており、将来はスポーツに関わる仕事がしたいと思っていました。
ある時、仲間が怪我をしてから復帰するまでにどんなことをしていたのかが気になり、その時に見つけたのが理学療法士でした。
競技復帰のサポートや、その後のケア等を行うという点に魅力を感じ、私も理学療法士なりたいと思い、進学しました。
大学で学ぶ中で、自分が成長したなと感じることを教えてください
大学では、インターハイや障害者スポーツなどの救護補助ボランティアに参加したり、地域の小学生や高齢者など幅広い年代の方と交流したり、臨床実習などで他職種の方と関わったりと、様々な活動に挑戦しました。
これらの活動を通じて、社交性、協調性をしっかり身につけることができたと思っています。
なぜその内定先・進学先を選びましたか?
私はスポーツに関わる理学療法に興味があり、さまざまな病院を調べたり、見学させていただいたりしていました。
その中で、吉田整形外科の病院理論や先輩方の指導にとても魅力を感じ、実際に4年時に8週間臨床実習を経験させていただきました。
その実習で、ここでなら自分のなりたい理学療法士に1番近づけると感じ、志望しました。
地元ではない県外への就職のため不安はもちろんありますが、就職を機に自分のやりたいことを思い切ってがんばってみようと思い、決めました。
面白かった授業を教えてください
私が面白かった授業は2つあります。
1つ目は「基礎運動療法学」です。
座学で習ったことを学生同士で実践することで、身体で覚えることもでき、さらに知識が深まったと感じています。
2つ目は「解剖学実習」です。
骨や筋肉のスケッチ、学生同士での触診、徳島大学病院での実習を行いました。身体の構造や筋肉の走行(仕組み)などをしっかりと理解することで、就職後も役立てられる知識だと思いました。
本学の就職サポートを利用しましたか?
学科の先生方によく相談をさせていただいたり、就職支援部の先生に複数回面談を行っていただいたりしました。
就職試験まであまり時間がなかったにも関わらず、お忙しい中時間を割いていただき、試験直前まで様々なサポートをしていただきました。自分一人ではどのように就職活動を進めていけばよいのかわからなかったので、助言をいただきスムーズに就職活動を進めることができました。